RoHS分析が必要な物質とその方法について

鉛を初め、六価クロムや水銀などは重金属の分類になります。

いずれも環境負荷物質と呼ぶもので、使用においては制限が設けられています。

これは、環境に悪影響を与える物質を意味しており、電子機器に利用されている半田においても鉛が入っていないRoHS半田を使うなどの義務付けが設けられています。

RoHS分析は物質に環境に悪影響を与える物質が含まれていない事を証明するもの、RoHS分析のRoHSはローズやローハスなどと読みます。

RoHS指令の6物質でもあるカドミウムを初め、半田に使われる事が多い鉛、従来の体温計にも利用が行われていた水銀、金属物質の六価クロム、ポリ臭化ビフェニルやポリ臭化ビフェニルエーテルなどが対象です。

また、RoHS分析の対象となるものには、ELV指令の4種類のカドミウムや鉛、水銀や六価クロムなども分析の重要性が高いとされています。

分析を行った結果、RoHS指令の6種類やELV指令の4種類がいずれも含まれていない事が良いわけですが、それぞれ定量下限値が設けられており、下限値を下回る場合には安全なものと言われています。

例えば、鉛や六価クロムは10ppm以下、カドミウムや水銀は1ppm以下であれば安心して利用が出来るわけです。また、RoHS分析方法は対象となる鉛やカドミウムなどの種類により幾つかの方法が用意してあり、鉛などの場合はIEC62321-4準拠もしくはIEC62321-5準拠により、マイクロウェーブ分解で分析が行われるなどのルールがあります。

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